はじめに
知名度も人気も高いルイヴィトン。今回はそんなルイヴィトンの成り立ち・歴史、人気のラインなどを解説していきます。
設立〜
創始者はブランド名と同じくルイヴィトン。フランス生まれのルイは元々はスーツケース職人でした。1821年に創始されています。初めは現在のようなバッグ等を作っていたのではなくトランク工場として創始されました。活動拠点はフランスでした。トランクを主なラインナップとし、万国博覧会での賞受賞や当時のスペイン国王からの注文を受けるなど主に貴族から重宝されることとなる。1892年からはハンドバッグの製造も開始。ここからルイヴィトンの黄金期が始まる。
黄金期
1890年ごろ創業者ルイヴィトンの死後は息子のジョルジュヴィトンが会社の全権を握ります。ジョルジュは会社をうまく運営し、世界的な企業へと発展させていきます。1900年代後半には東京や香港に店舗が展開されました。1998年にはデザイナーにマークジェイコブスが就任。靴やアパレル商品の展開も始まっています。その後様々なラインや商品の展開がされていきます。
人気ライン・有名ライン
ルイヴィトンの中で最も有名なラインがモノグラムです。モノグラムは日本の家紋からインスピレーションを受けているとも言われています。他にも有名ラインにはダミエやエピ、タイガなどがあります。また、この有名ラインの中にも派生があり、素材の違いなどから名前が変わったりもします。
人気の製品
- アルマ
一番人気がアルマです。様々なサイズ・カラーの展開がされています。ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使えるバッグで実用性も高いと言えます。サイズ展開はBB・ PM・MM・GM(一部)が展開されています。国内定価¥218,900(アルマBB 2023.1/6現在)
- スピーディ
シンプルなデザインのスピーディ。古くからあまりデザインは変わってきていません。普段のおでかけサイズから旅行にも役立つものなど幅広いサイズが展開されているのも特徴の一つです。25.30.35.40の4サイズ展開です。国内定価¥184,800(スピーディ25 2023.1/6現在)
- オンザゴー
オンザゴーも多くのサイズ展開がされていますが、独創的なデザインが特徴的です。上記2つのバッグは長く愛用されあまりデザインの変更も多くありませんがこちらのオンザゴーは正面と側面のデザイン違いや裏地が異なるなど様々なラインナップがあります。性別問わず人気の商品です。サイズ展開はPM.MM.GMの3サイズ展開となっています。国内定価¥375,100(オンザゴーMM,2023.1/6現在)
さいごに
今回は大人気ルイヴィトンに関してまとめさせていただきました。様々な歴史の一部の人気の訳かもしれません。多くの方が知るルイヴィトンですが製品ラインナップやデザイナーの変更など深掘りしていくとさらに面白い発見があるかもしれません。今後も他ブランドやさらに詳しく解説していきたいと思いますのでよろしくお願いします。最後までご覧くださりありがとうございます!
(一部画像はインターネットサイトからの引用あり)
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